やっぱり言わせて!!!
J○西○本での事故。
たしかに、その責任の大部分はJ○にあるとは思う。
だけどその後の国○交○省からの発言には、疑問に思う事が多々ある。
やはり我々が管理しないとダメだな
のようなまるで他人事の発言である。
そんなにあなた達偉いの?
ダイヤ改正時には、関係各所にその旨連絡がいき、
資料も提出されているはずで、なんのために提出されているのだろうか。
これまでの慣例で提出され、それを受け取っているだけであったなら、
そんなことする必要はないと思うのだが。
改正されたダイヤが間違いがないか、非現実的で無理がないか、
など本来確認するために、提出されていたのではないだろうか。
また、車両の強度の問題にしてもそうだ。
これまで、正面からの衝突に対してのみ考慮され、
側面からの衝突等、荷重のかかるような事は考慮されてこなかった。
それは、基準が走行に支障がない程度、と規定されているからで、
それを定めたのは誰であるか。
これまでの海外の列車事故や数年前の地下鉄事故で、
すでに側面の強度不足はわかっていたはずである。
それをそのまましておいたのは誰であるか。
軌道上にいるようにすればいい、というのはたしかにそうであるが、
想定外のことに備えるのが、基準ではないだろうか。
それをまるで他人事のように話すのを聞くと、怒りさえ覚える。
長く公務員と一緒に働き、その嫌なところ、ダメなところを
これでもかってくらい見てきたせいか、常に批判的な姿勢になってしまう。
しかし、その事なかれ主義は見事である。
自分には関わりのないこと、として、見て見ぬ振りをする。
先日の、消費税のプログラムミスなど、そのいい例である。
外部からの指摘があったにもかかわらず、他部署であったがため、
情報が伝わらなかったそうだが、なぜ伝えなかったのか。
自分には関係ないから、である。
そんな彼らに、J○を批判する資格があるのか。
現在ある安全基準にあぐらをかいて、のほほんとしてきた職員にも、
その責任の一端はあると思うが。
安全基準はあくまでも最低限で、それ以上は企業努力で
というが、そうか?
車の排ガス規制など、今でこそそれが売りになっているが、
規制があって初めてそれを満たす技術が開発されてきたと思うけど。
列車の側面の安全基準と同じように不十分だと思われるのが、バスである。
特に観光バスといわれる類のバスは、見晴らしが良いように高い位置にあり、
かつ、大きなガラス窓で覆われている。
窓と窓の間にあるピラー?は非常に細く、強度はどの程度あるのだろうか。
高速運転中横転し、屋根側からガードレールや、他の車両に衝突したら、
簡単に潰れてしまうのではないだろうか。
以前、
日本のバスに関する安全基準は、海外のそれに比べて劣っている、
との話を聞いた。
不確かな情報で間違っていたら申し訳ないが、そんなものである。
自分たちに都合の良いモノ?は次々に採り入れ、
都合の悪いものには見ない振りをする
そんなことはもうやめにしてほしいな。
由緒正しい?公僕として、国民に奉仕してほしいものである。
おもわず勢いで書いてしまいました。
文章としてまとまっていないところもあるかと思います。
お見苦しいところを見せてしまいました。