toshiの独り言

他愛もない、改め ダメダメな日々の思いなど… since 2004.10.20

普通二輪 卒業検定

二輪に乗ると新しい世界が開けるらしい。

5月1日

とうとうやってきました。
やってきちゃいました。
運命の日が!(ちと大袈裟か?)
昨晩の天気予報では、最高気温は30度を越えるらしい。
これを検定日和という?
今まで、かなりの厚着?で教習を受けてましたが、
そんな格好では汗だくになるのは目に見えている。
でも、ここでいきなり薄着になって、調子が狂ったら…?
結局、今までどおりの格好で受験することにしました。

8:00AM 検定コース発表
本日のコース Aコース

この日は、それまで走っていたコースを、
8:30AMまでの30分間、歩いて確認することができます。
30分。
長いようで、結構短いです。
コースを1回歩いてちょうど30分でした。

コースを歩いて何をするか?

イメージトレーニングです。
ここでスタートして、ここで2速に上げて、ウィンカーを消して…
でも、特別課題のイメージトレーニングだけはちょっと、ねf(^^;

このあと、卒検を受ける人が教室に集められ、
簡単な説明と班分けが行われ、いよいよ卒検開始!

私は、普通二輪の2番手。
前の人の走りを見たほうが良いのか、見ないほうが良いのか。
見てコースを確認するか、見ても悪いイメージが残ったらどうしよう?
などと考えているうちに、戻ってきちゃいました。

ぁあ、心臓がバクバクしてるぅ。
大丈夫か、自分?

大丈夫!大丈夫!

そう自分に言い聞かせて、いざ検定開始!


検定は乗車から降車までが採点範囲。
ミラーの調整、忘れずに。

コースは、間違えることなくとりあえず完走?
ミスコースしても、それ自体は減点の対象にはならないとのこと。
でも、もとのコースに戻るまでの走行は対象だとか。
ミスコースしないにこしたことはないですが。
問題は特別課題。
40km/hよりも出過ぎてしまい、調整しようとしたら、今度は落ちすぎ?
なんとか40km/hにまで上げてから急制動
スラローム・1本橋は、タイムは二の次。
パイロンに触らないこと、落ちないこと、を第一に。
スラロームは目標タイムをクリアーしたか?
1本橋はちょっと足らなかったか?


検定終了。

採点は減点方式。
私の持ち点はいくつ残ってる?

全員の走行が終り、ロビーで待つ時間の長いこと、長いこと…
お昼頃、検定を受けた人たちが集められ、出欠の確認の後、


「以上の方々は合格です!」


ぉおっ!?


おもわずどよめきが…。
ん?じゃぁ、落ちちゃった人はいなかったのか?
いや、ここに集まっている人は全員合格?
落ちちゃった人は事前に別室に呼ばれてた???


合格したからって、これで終りじゃぁ、ありませんよ?
このあと最後の教習、自動二輪車特別教習(安全マインド)が待ってました。
これまでの教習では、教えることのできなかったこと、
今後街中を走るにあたって、気をつけてほしいことなどが主な内容。

四輪と二輪、発進の加速はどっちが速い?
では、止まる時は?
特別課題でやった、40km/hからの急制動で11m以内に止まること。
これを指導員がやると、はたして何mで止まることができる?
2倍の、80km/hからの急制動では何m?

指導員の体を張った実技?のあと、
卒業にあたって、いろんなバイクに乗ってもらおう、
ということで、教習所にある原付、小型二輪、普通二輪、大型二輪
ビックスクーターなどがキーが用意されてました。

大型二輪なんて乗っていいの?
教習所内ですからいいんです!

初めて乗る大型二輪
やっぱり?普通二輪とは違う感じがしました。
第一印象は、より安定している?

特別教習が終り、卒業式です。
卒業証明書&卒業検定合格証明書、免許センターの申請書、
特別教習(安全マインド)の修了証、を頂きました。
この中で最後に手元に残るのは修了証だけ、なんだろうな?


さぁ、あとはこれらの書類を持って、免許センターに行くだけです!


特別教習では、こんな↓ものにも乗ることができました。
フラットツイン
とってもクセのある乗り物でしたf(^^;