簡単な受付&アンケートを済ませ、試乗のテントに行くと、
結構な人が並んでる。
やっぱり、こういうのは朝一から来ないとダメか?
4、5人位しか並んでいなくても、1時間くらい待たないといけないようだ。
人気車種?だと10人以上並んでる。この暑いのに、そんなに待てないよ。
試乗は既にあきらめモード、展示車を見て回り、時々跨ってもみる。
どのハーレーも、一目でハーレーとは分かるのだが、
こっちのハーレーとあっちのハーレー、なにが違うの?
そういえば、「何に乗ってるの?」と訊かれて、
「ハーレー」と答えて、納得する人は多数いるだろうけど、
「ヤマハ」と答えて、納得する人はいないだろうな(^^;
まぁ、ビックバイクの代名詞、みたいなものだからねぇ、ハーレーは。
試乗のテントの様子をうかがってみると、妙に少ないところがある。
スタッフは「883」と言っていたな。
30分くらい待ったかな?
メットとグローブ(と言っても軍手)を借りて、跨ってみる。
ほぉ、とか、へぇ、とか思う間もなく、スタッフがエンジンをスタート。
7台くらいだったかな、試乗の列がスタートする。
え?何?公道に出るの?
それなら、グリップスワニーのグローブくらい、持ってくるんだった。
軍手なんて、恥ずかしい…。
いや、それ以前に、
ウィンカーは、どれ???
コースは、味の素スタジアムをマッタリモードでグルッと1周。
途中、信号待ちの白バイも、こちらをジィ〜と見てた。
あっという間に試乗は終了。まるでスキーみたいだな。
待ち時間は長いのに、乗っている時間はほんの一瞬。
マッタリモードだから、3速までは、使わなかった、な。
でも、良いなぁ、ハーレーも。
でも、
分相応、ってのがあると思う。
まだまだ乗ることができるバイクじゃぁ、ありません。