6月14日(土)
勝浦式坦々麺の「はらだ」を目指して、房総半島へ。
R16-R297経由というひねりもなんもないルートをとりあえず決め、出発。
でも、いきなりの渋滞で、ショートカット決行。
千葉北ICから東関道、宮野木Jctから京葉道、館山道の市原ICでR297へ。
宮野木Jctから穴川ICまでの渋滞の中、
隣の車線を走っていたFJのおじさんが、親しげに手を振ってきた。
いつものピースサインかな?とも思ったが、どうも違う感じがする。
同じヤマハ車だからか?それとも、誰かと勘違いしているのか?
残念ながら、FJ乗りの知りあいはいないのだが…。
R297から少し外れるが、道の駅「あずの里いちはら」で一休み。
朝の8:30ではお店がやっているはずもなく、缶コーヒーを飲みながら、
「どぅかてぃはどう?」などとバイク談義に花が咲く。
そうかぁ、3000回転から下は、スカスカなのかぁ。
私のV-Maxは、3000回転までで十分なのになぁ。
20分ほど休憩をとった後、道なりに進み、再びR297に合流。
米沢の交差点から、県道81号清澄養老ライン、県道178号、
県道82号、県道177と乗り継ぎ、R128で勝浦市街地へ。
勝浦駅前で「目的のお店はどこらへん?」とガイドブックで確認すると…、
「あら?誰が駅前だって???」
R297と県道82号が交差する「松野交差点」付近が目的地。
出発前にちゃんと確認しましょう。
R297を北上して目的地に到着?
と、そこへ地元の人が通りかかり、
「今日はお休みだよ?!この辺一体、水道工事で断水なんだよ!」
事前に営業日は確認しましょう。
それじゃぁ、やっぱり海の幸?
先に隼とハーレーの2台組み、後からオフ車3台組がやってきた。
やっぱり定番のお店?
お腹が満足したところで、八幡崎公園をマッタリ散策。
岬に吹く風が心地よい。
では、そろそろ帰りましょうか。
R128−県道176号−R465−南総広域農道−R128−県道83号−県道289号−
県道22号−R51−県道65号−R464と乗り継いで、17:00過ぎに友人宅に到着。
V-Maxに乗り始めの頃、富津岬へ行った時には気がつかなかったが、
今回房総半島の真ん中を走っていて、他所と何か違う気がしてた。
標高が高いことに気がつかないのだ。
海岸線に向けて走っていくと、いきなり視界が広がり、
道路脇の深い渓谷?が標高の高さを教えてくれる、
なんてことがあった。
標高が高くなるにつれ山々が近くに見える、のが普通だが、
ここにはそれがない。
ちょっと見晴らしの良いところが見つかれば、
それはそれは良い景色に出会えるに違いない。
この辺が、房総半島の魅力かもしれないな。