まるでサンドイッチマンにでもなった気分?
ベストタイプのエアバッグは、脊髄パッドが標準装備。
加えて、オプションの胸部プロテクタを追加装備。
ジャケットは、肩・肘・脊髄パッドが標準装備。
脊髄パッド2枚重ねに胸部プロテクタ。
そりゃぁ、挟まれた気分にもなろうというもの。
ベストの脊髄パッドを取ってみたところ、だいぶ違和感はなくなった。
hit-airには強化タイプの脊髄パッドも用意されているが、
その場合はジャケットのを取るのが良い?
サイズ
かなり迷った末にXLを選択。
Lはこれ以上ないくらいにジャストフィット。
ジャストフィットゆえに厚着となる冬場を考えると、
ウエストにベルクロの調整機能があるとはいえ、ちと不安。
着れなかったり、窮屈に感じて着なくなったりしたら、
もったいないし。
ウエストバッグ・ヒップバッグ
エアバッグの作動時を考えれば、
ベストは当然一番上に着ているのが望ましいはず。
ジャケットを着てバッグを着けてベストを着ると、
バッグの分だけベストがずり上がり、かなり違和感がある。
また、エアバッグはお尻の部分にもあるのだが、
仮にこの状態で作動するとどうなる?
膨らまない?
バッグのベルトが切れる or バックルが砕ける?
なんにしても、何か身に着けるのはよろしくなさそうだ。
レインスーツ
さすがに、レインスーツの上からベストを着るのは躊躇した。
ジャケットタイプのエアバッグもあることだし、
レインスーツが一番上でもいいだろう?
私が持っているレインスーツはウエストを絞るベルト等がない。
そこで、ヒップバッグをレインスーツの上から着けてベルト代わりにしていた。
ところが、ベストを着てそれをやろうとすると、
バイクとベストを繋ぐ伸縮ワイヤーがベルトの下を通ることになり、
正常な動作を期待できないばかりか、誤動作しかねない。
やはり、何か身に着けようと思ってはいけないのか。
エアバッグに限ったことではないけれど、
ジャケットやツーリングパンツのパッドやプロテクタの装備が一つ増えるたびに、
バイクの魅力の一つである軽快さが失われていくような気にもなるが、
それも万が一の時を考えてのこと。
どこまで必要かは、人それぞれってことで。
それで、エアバッグの効果のほどは?
って、できれば作動させるような状況にはなりたくないなぁ。
hit-airのエアバッグについては、まだ大ネタ?があるのだが、
それはまた後日。