屋根の上の雪

家の上に積もった雪は少しなら問題はないが、車の上の雪は少しでもとても危険。

日曜日、Vmaxでコイン洗車場へ向かう途中、前を走る水戸ナンバーのレガシーワゴンのリアゲートが濡れていた。

洗車した後なのか？

白いボディだったため最初は気がつかなかったが、よく見ると屋根の上に数cmほどの雪が積もっていた。

危ないなぁ。

天気も良いしそのうち溶けるさ、と軽い気持ちでそのままにしてあるのだろうが、走行風で飛ばされた雪(氷)が後続車を襲う凶器となる。

この時期、高速道路などではゲレンデ帰りの車が、屋根からバラバラと雪を撒き散らしながら走っているのをよく見かける。

そして、ホイールハウスの中に溜まった雪の固まりがゴロンと道の真ん中に転がっていることもある。

バラバラと散った雪は視界を遮り、雪(氷)の固まりは落下物同様事故の原因にもなる。

そんな車は危険走行ということで検挙して欲しいものだが、一時期高速道路のICなどでは該当車を脇に寄せて雪を落とさせていたこともあったと思うが、今も実施しているのだろうか。