toshiの独り言

他愛もない、改め ダメダメな日々の思いなど… since 2004.10.20

ETC車載器争奪戦

3/28から始まる、

地方の高速道路での土日・祝日の上限1,000円の料金引き下げ。

(一部例外を除く)

それに併せて始まった、3/12〜31までの期間限定の購入費の助成制度。

今、巷ではETC車載器が入手困難になっているとか。

ETC助成「売り切れ」続出 希望者殺到に国交省平謝り

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2009年3月20日7時36分

http://www.asahi.com/business/update/0320/TKY200903190373.html

高速道路の大幅値下げを前に、各地でETC車載器が売り切れる事態が続出している。

混乱の原因は、売れ行きの見込みを分析せずに、国が購入費の助成制度を始めたことにある。

国土交通省は「迷惑をかけ申し訳ない」と平謝りで、希望者に車載器が行き渡るよう、4月以降も助成を続ける計画だ。

購入費助成は国交省所管の財団法人・高速道路交流推進財団が実施。

3月12〜31日の間、四輪車95万台、二輪車5万台の計100万台を上限に、1台あたり四輪車5250円、二輪車1万5750円を助成する。

車載器は四輪車で数千円から2万円程度で、店頭での購入・取り付け時に料金から助成分が引かれる。

同推進財団は旧日本道路公団から独占的にサービスエリアなどの業務を受注していた団体が前身。

ため込んでいた資産の使いみちの一つとして、国交省からETC助成への拠出を求められた。

約340億円の資産のうち最大約60億円を出す。

以前から、この助成制度、その財源はどこから?と思っていたのだが、

そういうことですか。

助成制度は他にも首都高も実施している。

さいたま新都心、用賀、大黒PAの3箇所で1日60台限定(当初は50台)で、

首都高カードに入会等の条件はあるが、ほとんど取り付け費用のみで

入手できるとあって、相当の人気。

先日のテレビでは、大黒PAの様子が放送されていたが、

前日の晩から泊り込みで並び、受付から手続き終了まで1日がかり。

マイクを向けられて、

「タダより高いものはないね。

時間給にしたら相当なものだもの。」

との言葉には、納得してしまった。