先週WHOが新型インフルエンザの警戒レベルを、
それまでのフェーズ5からフェーズ6に上げました。
新型インフルは「2009インフルエンザ」と名づけられたとか。
名前を付けたからって何かが変わるわけではないですが、
いつまでも「新型」、「新型」と言っていては、
次の「新型」が出てきた時に困りますからね。
5月下旬に関西方面で実施されていた休校等の措置が解除された時には、
「感染の急速な拡大は防止できた」
と言われたわけですが、実際には日本各地でじわじわと進行中?
同じようなことがメキシコで言われた時には、
まだ早すぎるのでは?と専門家から疑問というか懸念というか、の声が
挙がったと記憶しています。
いざわが身にふりかかってみると、
いろんな意味で1週間しかもたなかったというのがなんとも…。
かなり状況が分かってきたという違いはありますけど。
検疫体制や検査の優先順位、日常生活への影響・サポートなど、
体制の不備や改善すべき点が見えたのかなと思いますけど、
ちゃんと次に備えてます?