すでに傷も治りかけているが、
先週不注意から額を柱の角に強打し額を切った。
「アイタ〜(>_<)」
とその場にうずくまり、
痛みに慣れた頃、
額に当てていた手を見ると、
う〜ん、流血騒ぎとはこのことか、
真っ赤である。
鏡をのぞくと、
縦にパックリ開いた傷口からは、
タラリと流れる血の滴…(・・i
これは…、救急?
救急車を呼ぶほどではない(と思う)が、
診てもらったほうがいいだろうな。
傷は男の勲章とは言うが、
場所が場所だけに醜く残るのはちょっと…。
やってしまったものはしょうがないが、
できるだけの悪あがき?はしておきたい。
時刻は19:30。
「あそこは救急やってる?ここは?」
と傷口をティッシュで押さえながら、
googleさんで思いつく病院を検索するがいまいち。
場所を確認して、なおかつ、電話して、と手間だ。
もっとこう、一発で、「ココ!」と教えてくれるものはないのか?
で、たどり着いたのが、「救急医療情報センター」。
http://www.saitama.med.or.jp/center/emergence_guide.html
年齢(なぜ?)、傷の場所・状態、住所を伝えると、
診察可能な病院を教えてくれる。
まさに今の私に的確なアドバイスをしてくれるところだ。
「治癒後の傷まで気にした処置をしてくれるところは?」
と(自分でもかなり無理なお願いと思いながら)訊くと、
「え?そこはちょっと…」と躊躇うくらいの
この地域では有名どころの病院を紹介された。
紹介されたのだが、実際にその病院に電話すると
「今緊急手術中ですので…」とやんわり。
まぁ、当人が電話できるくらいだからねぇ(^^;
でも「ウチから行っている医師がいますから」と
代わりの病院を紹介してくれた。
実は他にもいろいろあって、額を強打してから2時間、
ようやくたどり着いた病院で診てもらうと、
「縫うかどうか、微妙なところだねぇ。」
な状態らしい。
で、開いた傷口をテープで引っ張って合わせて終了。
「後はテープがはがれたらそのままでいいからね。」
で、1週間が過ぎて傷口は綺麗に、
とはまだいかないものの、
これくらいだったらと思えるくらいに治ってきてる。
それにしてもなんで柱があることに気がつかなかったのかなぁ…。