原子力総合防災訓練 課題浮き彫りに ことしの国の原子力総合防災訓練が石川県にある志賀原発で、地震に伴う事故を想定して行われました。 富山県庁では、テレビ会議で受信した安倍総理大臣の原子力緊急事態宣言の音声の一部が途切れるトラブルがあったほか、石川県では道路が寸断された想定で住民が船を使って避難する訓練を行う予定でしたが、波が高くて船が出せず、避難の手段をどう確保するか課題が浮き彫りとなりました。 … 11月2日 19時05分 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141102/k10015893191000.html
訓練で課題が浮き彫りになるのは前向きに考えよう
陸路が使えない想定で臨んだら、海路も使えなかった。
だったら、残る手段は空路しかないでしょう。
その空路だって、
悪天候でヘリが飛ばせない、
なんてことだってありえる。
陸路が都合良く復旧するなんて、
訓練のための訓練でしかないような気がするなぁ。
そこで時間がかかっても、
当初の想定は変えずにどう対処できるかを
考えてみるべきなのでは?