避難訓練
火災報知器が鳴り、
火元を知らせるアナウンスがあり、
避難を開始する。
指定の避難場所で点呼、
全員の避難を確認する。
火災の場合は、
報知器という避難を促すトリガーがあるから行動しやすい。
では、地震の場合は?
3.11 東北地方太平洋沖地震の時、
本震でバラバラと建屋の外に避難したものの、
揺れが治まったと判断するとそのまま建屋に戻る。
その後、余震で再び外に避難。
繰り返される余震に建屋に戻れないでいると、
「今日はもう帰れ」との風の噂。
見るとすでに帰宅している人もいる。
点呼も安全確認も無し。
あの時まったく何もできなかったことを踏まえた対応策って、
できてる?
本日のGoogleさん
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