昨年末、2019年11月頃だったと思うけど、
私の住む地域で、
交差点信号機の表示が変更された。
青信号が点灯しなくなり、
直進(↑)と左折(←)の信号が追加された。
全ての交差点が変更されたわけではなく、
片側2車線の道路で、
信号の変わり目で右折可(→)の表示があり、
右折レーンがある、
こんな条件に当てはまる交差点で、
信号表示が変更されたようだ。
それ以前から、
国道463号(浦和所沢線)などの大通りで、
信号表示が少しずつ変更されていたのには気がついていた。
信号表示の変更目的は、
色々あるのだろう。
対向車に気を取られ、横断歩道の歩行者に気付くのが遅れる
対向車の速度を見誤る
対向車の陰の原付や自転車の存在
…
直進車と右折車を完全に分けることで事故を減らす。
これか?
まぁ、理解できるけど、
表示は変更されても信号のタイミングは変更されていないので、
右折車が多い交差点では渋滞は長くなる。
これまで、
対向車の切れ目で右折していた車分の「待ち」が増えるので、
それは当然のこと。
見直されるといいなぁ。
対歩行者の事故を減らすのが目的なら、
歩車分離式しかないと思うけどね。