toshiの独り言

他愛もない、改め ダメダメな日々の思いなど… since 2004.10.20

親知らず 抜歯 2020年10月 その2

「覚悟を決めてこられましたか?」

その訊き方は、

「やっぱり止めますぅ。」

という患者がいるということだろうか。

「抜いちゃってください。」

「では。」と、

違和感たっぷりの麻酔の注射。

「ゴリゴリ、ガリガリしても痛みと勘違いしないように。

 本当に痛い時だけ、左手を上げてくださいね。」

…。

「はい、もう抜けました。」

意外と、あっさり?


抜いた日の夜の食事は、

反対側で噛むよう気を使った。

翌日の朝は違和感が多少あったけど、

食事は普通にできた。

さすがに歯ブラシを当てるのはまだ怖くて、

その代わりにうがいをいつも以上にした。

これは医者からも言われていて、

「まだ大穴が開いているので、うがいは積極的にしてね!」

と。

3日も過ぎると、

歯ブラシを当てることができるようになった。

歯ブラシを当てて、

これまであった歯がないのを感じるのは、

ちょっと寂しい…。


1週間も過ぎると、

意識しながらも普通に噛むことができるようになり、

2週間経過する頃には、

そんな意識していたことも忘れて、

思い出すのは歯をみがく時ぐらいだ。


はぐきの大穴の埋まり具合、

というか、

回復具合はどんな感じだろうか。

さすがに口の中は自分では確認できないからねぇ。

まぁ、

ファイバーなスコープでも用意すれば見ることはできるだろうけど、

そこまでは…。