WILLCOM 03
今持っているW-ZERO3[es]は携帯電話よりも一回り大きいサイズで、
ポケットには入りきらず常にカバンの中。
週末、ゆっくり腰を落ち着かせられる場所でのみ取り出すだけ。
もう少し稼働率を上げたいなぁと思っていたら、
ほぼ携帯電話サイズの「WILLCOM 03」なるものがでていて、
先月大宮のビッグカメラで実機に触れる機会があった。
全面フラットパネルは見た目に新鮮だが、すぐにでも傷がつきそうだ。
専用の保護シールが用意されているけど、操作性に影響しないかな?
では、その操作性は?というと、かなり慣れが必要なもの。
フラットパネルのため、ちゃんとそのボタンを押せたかどうか分からない。
何度か押し直しながら操作していると、
店員が「ボタンの少し上を押してください」とアドバイスをくれた。
なるほど、タッチの認識が少し良くなった。
実機の設定だろうが、認識毎にバイブレータが作動する。
確かに必要かもしれないが、そのために動作が遅れている感じ。
スライド式キーボードは、Advnaced/W-ZERO3[es]同様、
数字のキーが省略された4段。
Fnキーでの数字の入力は、それこそ慣れが必要か。
また、Fnキー用の文字が色によって見づらいのも難点。
ボディ色は、ピンクトーン・ライムトーン・ゴールドトーンの3色。
最初は、派手なピンクトーンかな、と思ったが、手にとって見ると、
先のFnキー用の文字が光の具合でとっても見づらい。
角度を変えながら確認しての入力となる。
一番見やすかったのは、ゴールドトーン。
この手のモノに、認識の良さは重要だと思うな。
さて、どうしたものか。
まずは持ち歩かないと話にならないからなぁ。