先日起きた青函トンネル内での、
特急列車の非常停止に伴う乗客の避難。
元海底駅まで歩いて、そこから地上へはケーブルカー。
ピストン輸送の開始から完了までに3時間を要したとか。
それだけ待っていられる状況で良かったねぇ、ほんと。
安全神話の上に成り立つ非常設備なんてそんなもの、
実際に使うことなんてないから有ればいいんだよ、
と設計時の関係者の心の声が聞こえてきそうだ。
などと思ってみたり。
今回のことは確実に次に活かしてほしいねぇ。
後になって
「活かされなかった、あの時の教訓」
なんて見出しは見たくないなぁ。